●烏龍茶、紅茶、コーヒー、アルツ予防になるのはどれ?
烏龍茶は、中国福建省で中華料理には欠かせないお茶ですし、
紅茶は、イギリスでは、定番。
コーヒーは、日本人でも嗜好品として飲む方も多いです。
ちなみに、私はコーヒーを1日3杯は飲みますが、
さー、どれがアルツハイマー予防になるのか?
答えは、コーヒー。
アメリカ国立ガン研究所のニール・フリードマン博士によると
50〜71歳の40万2260人の成人男女を1995年〜
2008年までコーヒーの摂取量と死亡率の関係も調査しています。
男性ではコーヒーを全く飲まない人に比べて、1杯では6%
低下、2〜3杯では13%低下、4〜5杯で16%低下という結果
がでました。
最近の調査では、1日に3杯以上のコーヒーを飲む、認知症を
発症していない65歳以上の男女を4年間経過観察したところ
コーヒーを全く飲まない人たちに比べて話し方や記憶の衰退が
大きく発生しないことがわかってきました。
日常的にコーヒーを嗜むことが、ボケ予防に効果があるという
ことです。
また、カフェイン抜きであっても同じ効果があったということです。
アンチエイジングの観点から砂糖入りのコーヒはNG。
烏龍茶、紅茶には効果は、なかった。